「振替休日」とは、あらかじめ休日と定められていた日を労働日とし、その代わりに他の労働日が休日となるよう振り替えたものです。
休日労働扱いにはならず、割増賃金も発生しません。
(会社によって使用する名称は異なります。)
例えば、日曜日の労働と、その次の週の金曜日を振り替えたとすると、日曜日が労働日となり、金曜日が法定休日となります。
Workcloudでは、事前に振替出勤日と振替休日のセット申請が必要です。
※タイムシートがロックされるまでは、ご自身で修正が可能です。
振替休日を申請する(休日出勤)
①「休暇・不在の管理」をクリックします。
②「休暇・不在を申請する」をクリックします。
③プルダウンメニューから「振替出勤」を選択します。
④単位を「全日」「午前半日」「午後半日」から選択します。
※会社の設定によって「全日」のみの場合があります。
⑤振替出勤する日にちをカレンダーからクリックしてください。
⑥振替休日する日にちをカレンダーからクリックしてください。
⑦会社の設定によって「申請に関する備考」が必須の場合は、入力してください。
⑧<申請する>をクリックします。
⑨申請内容が表示されます。
内容を確認して「はい」をクリックします。
申請の履歴は同じページの画面右下で確認することができます。
申請が承認されると「承認申請中」から「承認済」に切り替わります。
会社の設定によってメールで通知もされます。
「再申請」ボタンは再度同じ申請が送信されます。
キャンセルする場合
■承認前(承認申請中)
※振替出勤と休日はセットになっています。
①「202×分の休暇・不在履歴」から該当の申請の「キャンセル」をクリックします。
②メッセージを確認して「はい」をクリックします。
③キャンセルが完了すると「202×分の休暇・不在履歴」から該当の申請が削除されます。
■承認後
※振替出勤と休日はセットになっています。
①「202×分の休暇・不在履歴」から該当の申請の「キャンセル」をクリックします。
②メッセージを確認して「はい」をクリックします。
③「キャンセル申請中」と表示され、承認されると「キャンセル済」に表示が切り替わります。
変更する場合
変更は承認後に行うことができます。承認前に変更が必要な場合は一旦キャンセルしてから改めて振替出勤日と振替休日を設定して申請し直してください。
※振替出勤と休日はセットになっています。
①「202×分の休暇・不在履歴」から該当の申請の「変更」をクリックします。
②「振替出勤」「振替休日」で変更後の日にちを選択します。
例)振替出勤:2023年11月18日 振替休日:2023年11月24日
→振替出勤:2023年11月23日 振替休日:2023年11月27日
備考の変更が必要な場合は再入力します。
③<承認申請をする>をクリックします。
④「休暇・不在履歴」に変更後の申請内容が表示され、変更後の内容で「承認申請中」になります。
このマニュアルの英語版はこちらを参照してください。
Substitute work request (work on holidays)
コメント