まとめて申請した休暇を一部キャンセル/変更する(過去月の連続した複数日の休暇)

まとめて申請した過去月の連続した複数日の休暇のうち一部の日程をキャンセル・変更する場合は、申請した全日程をキャンセルしたあとに新しい日程で再登録が必要です。以下の手順で行ってください。
※この操作は管理者のみ行うことができます。


まとめて申請した過去月の連続した複数日の休暇を一部キャンセル/変更する

(例)2022121日に、20221226日から28日の3日間分の有給休暇をまとめて申請して承認されていた。2023年2月16日に、使用済みの「2022年12月26日」分の「有給休暇」を特別休暇の「忌引休暇」へ変更する。

1.キャンセルする過去月の休暇が影響する給与明細を非公開にする

blobid0.png
対象従業員の[従業員管理]-[給与・年末調整]-[給与明細]をクリックします。


該当の給与月を選択します。
(例:2022年12月タイムシートが反映される20231月給与を選択)

③「給与明細を非公開にする」をクリックします。

2. キャンセルする過去月のタイムシートをロック解除する

blobid1.png
[タイムシート]-[月間タイムシート]をクリックします。

blobid2.png
⑤対象のタイムシート月を選択します。

blobid3.png
⑥「記録をロック解除する」をクリックします。

blobid4.png
⑦ロック解除の理由を必ず入力し〈ロック解除する〉をクリックします。


「従業員のタイムシートがロック解除されました。」とメッセージが表示されます。


上記画面の通り「このタイムシートが・・・ロック解除されました。」へ表示が変更します。

3. 休暇をキャンセルする


[従業員管理]-[休暇・不在]-[有休管理]をクリックします。


⑨画面右下の「休暇・不在履歴」から対象の申請の「キャンセル」または「削除する」をクリックします。

■「キャンセル」の場合

■「削除する」の場合

⑩メッセージを確認して〈はい〉をクリックします。

〈「キャンセル」と「削除する」の違い〉
■「キャンセル」の場合
完了すると「休暇・不在をキャンセルしました。」とメッセージが表示されます。キャンセルの履歴は休暇・不在履歴に残ります。このまま下記の「4.変更する休暇を再登録する」へ進んでください。

※はじめの申請時に複数の日を同じ休暇・不在の種類で一括申請した場合、1日のみの変更/削除はできません。例えば、20221226日から28日の3日間分をまとめて「有給休暇」で申請し、1226日の1日のみ「忌引休暇」へ変更する場合、当初申請した3日間を1つの申請としてキャンセルし、1226日を「忌引休暇」へ、1227日と28日の2日間を再度「有給休暇」で登録する必要があります。

■「削除する」の場合
完了すると「休暇・不在を削除しました。」とメッセージが表示されます。削除の履歴は休暇・不在履歴に残りません。
過去月の休暇を削除した場合、該当日に就業していた場合は、タイムシートから出勤時刻と退勤時刻を登録して「5.タイムシートを申請・承認・ロック」へ進んでください。なお、時間外手当や欠勤控除などが発生する場合は必要に応じて給与を再計算するなど適切に処理してください。


4. 変更する休暇を再登録する


⑪〈休暇・不在を登録する〉をクリックします。


⑫変更後の「休暇・不在の種類」を選択します。備考は必要に応じて任意で入力できます。
(例:「忌引休暇」へ変更)

mceclip0.png
⑬「申請日」はキャンセルした申請内容の本来の申請日と同じ日にすると管理上わかりやすいです。(例:本来の申請日付 2022121日)
⑭対象の日付を選択します。(例:20221226日)
⑮〈登録する〉をクリックします。



⑯メッセージを確認して〈はい〉をクリックします。
 「休暇・不在を登録しました。」とメッセージが表示されます。
 登録すると自動的に承認済みとなり、対象者の上長に承認申請は送信されません。







blobid0.png
(例:1227日と28日の有給休暇を手順⑪から⑯と同様に登録します。)


画面右下の休暇・不在履歴は上記のように表示されます。

 

5. タイムシートを申請・承認・ロックする

blobid1.png
⑰[タイムシート]-[月間タイムシート]をクリックします。


⑱該当のタイムシート月を選択します。




⑲〈代理申請をする〉をクリックします。メッセージを確認して〈はい〉をクリックします。
「承認を申請しました」とメッセージが表示されます。


通常通り、上長(承認者)に承認申請が届くので対象者のタイムシートを承認してもらいます。
または、下記手順で管理者がタイムシートを承認することも可能です。



⑳〈タイムシートを承認〉をクリックします。


㉑メッセージを確認して〈はい〉をクリックします。



㉒「記録をロックする」をクリックします。


㉓備考は任意で入力できます。〈ロックする〉をクリックします。




「従業員のタイムシートがロックされました。」とメッセージが表示され、タイムシートの上段の表示が上記画面の通り「このタイムシートが・・・ロックされました。」に切り替わります。

6. 給与明細を公開する

手順1で非公開にした給与明細を公開してください。


㉔[従業員管理]-[給与・年末調整]-[給与明細]をクリックします。

blobid2.png
㉕該当の給与明細を選択して、「給与明細を公開する」をクリックします。


㉖〈公開〉をクリックします。
 本人へ明細公開をメール通知する場合は、「メール通知を送信する」へチェックを入れてから〈公開〉をクリックします。





メッセージが表示され、上記画面の通り給与明細が「公開中」に変更すると完了です。

 

まとめて申請した過去月を含む複数日の休暇のうち一部の日程をキャンセル/変更する手順については、こちらを参照してください。
まとめて申請した休暇を一部キャンセル/変更する(過去月を含む異なる月の複数日の休暇)

この記事は役に立ちましたか?
0人中0人がこの記事が役に立ったと言っています
他にご質問がございましたら、リクエストを送信してください

コメント

Powered by Zendesk