2023年3月6日(月)夜間にリリースされる新機能のお知らせ

日程:2023/3/6(月曜日)22:00~24:00
リリースによるシステムダウンタイム:なし

リリース内容:

<機能改善>

1.「SSOの設定」が「セキュリティ・IDカード」へ移動します。

これまでは、「SSOの設定」は、従業員管理>基本設定>「メールと言語の設定」から設定しました。リリース後は、従業員管理>基本設定>「セキュリティ・IDカード」から設定します。

(3/7追記:延期されました)



■リリース前の「SSOの設定」箇所



■リリース後の「SSOの設定」箇所


 

.会社の設定に「全従業員のオフィス勤務申請の利用」の設定が追加され、一括で従業員の設定ができるようになります。

これまでは、全従業員がオフィス勤務申請の利用を開始する場合でも、一括で設定できませんでした。会社の設定の「勤怠管理」と従業員管理の「タイムシート管理」の2か所をそれぞれ設定する必要がありました。リリース後は、会社の設定 > 勤怠・有休関連 > 勤怠管理に「全従業員のオフィス勤務申請の利用」が追加され、こちらの設定で従業員管理>基本設定>タイムシート管理の「オフィス勤務申請を利用する」が一括で設定できるようになります。
なお、「全従業員のオフィス勤務申請の利用」をオンに設定した後に、新たな従業員を追加した場合は、デフォルトで従業員管理のタイムシート管理の「オフィス勤務申請を利用する」がオンとなります。
※「全従業員のオフィス勤務申請の利用」をオンにすると、これまで個別にタイムシート管理の「オフィス勤務申請を利用する」をオフに設定していた従業員も含め全ての従業員の設定がオンになります。

■リリース後に追加される「全従業員のオフィス勤務申請の利用」の個所
mceclip0.png



■「全従業員のオフィス勤務申請の利用」をオンにした場合の
従業員管理>基本設定>タイムシート管理の「オフィス勤務申請を利用する」の画面

 

.「産休・育休」レポートの並び順を「休暇開始日/休暇終了日/社員番号」から選択でき、従業員の検索もできるようになります。(3/7追記:延期されました)

 

これまでは、「産休・育休」レポートは「対象期間の範囲選択」とチェックボックスのより「従業員全員を見る」を選択できました。リリース後は、デフォルトで産休・育休の対象従業員に絞られ、レポートの並び順を「休暇開始日/休暇終了日/社員番号」から選択でき、従業員の検索もできるようになります。
また、基本的な項目のみが画面に表示されます。

■リリース前の「産休・育休」レポート画面


■リリース後の「産休・育休」レポート画面

 

 

<最近のリリース>※いずれも2023年2月22日リリース

1.「休職・産休・産後パパ育休・育休」が「基本設定」タブから「休暇・不在」タブへ移動します。

今までは「休職・産休・産後パパ育休・育休」は「基本設定」タブからアクセスしていました。リリース後は、「休暇・不在」タブに移動し、「産休・育休」と「休業・休職」に画面が分かれます。

■リリース後の「休暇・不在」タブ

※今まで登録済みの各休暇はこの画面に移行されています。

 

2.カスタム・メッセージの設定項目が範囲が拡大しました。

今までは、Workcloudの画面の本文がカスタマイズできるのは、限られた画面のみでした。今後は、ほとんどの画面で本文がカスタマイズできます。
また、項目によっては、「全般/オンボーディング/ESS/年末調整」の各ページで設定が可能で、年末調整のカスタム・メッセージもこちらから設定します。

■カスタム・メッセージの設定箇所
mceclip0.png
設定手順はこちらを参照してください。
日本語版:カスタム・メッセージの設定
英語版:Custom Message Settings

                                    以上

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