従業員から各種申請が届きます。
管理者や人事担当者は申請内容を確認して、承認(または却下)を行ってください。
承認(却下)画面
身上変更(新規)申請を承認する
従業員単位でまとめて承認(却下)する
項目に該当する申請だけを承認(却下)する
通知メールから承認(却下)する場合
【承認(却下)後に確認する場合】
勤怠申請を上長の代わりに承認する
※タイムシートの承認時、未承認の申請を同時に承認する設定の場合※
承認(却下)画面
従業員の身上(変更)申請やタイムシート、休暇等の勤怠申請を承認(却下)する画面はこちらです。
① 管理者機能[承認申請の管理]をクリックします。
②「身上変更の管理」画面が表示されます。
タイムシートや休暇等の勤怠申請を承認(却下)する場合は、「勤怠申請関連」をクリックしてください。
身上変更(新規)申請を承認する
承認(または却下)は以下の方法で行ってください。
■従業員単位でまとめて承認(却下)する
1人の従業員から複数申請が届いている場合に、まとめて承認(却下)することが可能です(1人の従業員から1つだけ申請が届いている場合はそれだけを承認します)。
複数の従業員選択や全員選択も可能です。
■項目に該当する申請だけを承認(却下)する
(項目例)「従業員の住所」 「家族」
1人の従業員から複数申請が届いている場合でも、1つの申請だけを承認(却下)することが可能です。
同じ項目に該当する申請で、従業員の複数選択や全員選択することもできます。
【承認できない期間】
給与計算に関する身上変更(新規)が出来ないように、毎月給与計算を始める際にロックをかけています。
給与明細が公開されるまでは承認ができないため、公開後に承認をおこなってください。
また、年末調整時期になると「承認」の他に「適用」処理が追加になります。
年調ウィザードが公開期間中は承認まではできますが、公開終了後に代行会社で「適用」処理を行います。その後に従業員のデータに反映されます。
従業員単位でまとめて承認(却下)する
①「申請中の件数」をクリックします。
② 赤枠にチェックを入れます。その後でチェックを外します。
※最初はすべての未承認申請にチェックが入った状態ですが、この処理をすることですべてのチェックが外れます。
③ 承認(または却下)する従業員にチェックを入れます。複数の従業員にチェックを入れることも可能です。
※1人の従業員から複数身上申請が届いている場合はすべてが承認(または却下)対象です。
④ 内容を確認して「承認する」または「申請を却下する」をクリックします。
※申請内容の詳細については「詳細を見る」をクリックしてください。
⑤ メッセージを確認して「はい」をクリックします。
※「はい」をクリックすると、選択した従業員が申請しているすべての身上申請が「承認済み」(または却下)となります。
【従業員全員を承認(却下)する場合】
②と③を行わないと全員選択した状態で承認(却下)可能です。
項目に該当する申請だけを承認(却下)する
① 承認する項目名を選択します。下段に該当する従業員だけが表示されます。
② 赤枠にチェックを入れます。その後でチェックを外します。
※最初はこの項目のすべての未承認申請にチェックが入った状態ですが、この処理をすることですべてのチェックが外れます。
③ 承認(または却下)する従業員にチェックを入れます。複数の従業員にチェックを入れることも可能です。
④ 内容を確認して「承認する」または「申請を却下する」をクリックします。
※申請内容の詳細については「詳細を見る」をクリックしてください。
⑤ メッセージを確認して「はい」をクリックします。
※「はい」をクリックすると、選択した従業員が申請しているこの項目の申請が「承認済み」(または却下)となります。
同じ項目で複数申請が届いている場合はその申請すべてが「承認済み」(または却下)となります。
(「通勤手当・交通費」で通勤ルート変更のようなケース。既存のものが内容変更として『変更』申請、これから使用する『新規』申請が同時に作成されています)。
通知メールから承認(却下)する場合
従業員から身上申請が作成されると、通知メールが届きます。
届いた通知メールから承認(却下)する場合は、以下の手順で行なってください。
① 届いた通知メールの「詳細を見る」をクリックします。
② 通知メールの従業員の身上申請の「申請中の通常の申請」画面に移動します。
※その従業員から複数申請が届いている際、一つずつ承認(却下)を行う場合は赤枠にチェックを入れてください。その後でチェックを外します。
最初はすべての未承認申請にチェックが入った状態ですが、この処理をすることですべてのチェックが外れて1つずつ申請の承認(却下)ができるようになります。
③ 承認(または却下)する申請にチェックを入れます。複数の申請にチェックを入れることも可能です。
④ 内容を確認して「承認する」または「申請を却下する」をクリックします。
※申請内容の詳細については「詳細を見る」をクリックしてください。
⑤ メッセージを確認して「はい」をクリックします。
【承認(却下)後に確認する場合】
90日以内の場合は「承認済の件数(90日)」「却下済の件数(90日)をクリックして、対象従業員を検索して確認してください。それ以降は「履歴」をクリックして確認してください。
勤怠申請を上長の代わりに承認する
毎月のタイムシートや残業申請、有給休暇申請などの勤怠申請関連は、対象従業員の上長が承認を行います。
上長が不在等の場合は、代わりに管理者や人事担当者が承認することができます。
①「勤怠申請関連」をクリックします。
② 承認(却下)する勤怠の項目を選択します(例:タイムシート)。
下段に該当する申請だけが表示されます。
③ 承認(却下)する申請にチェックを入れます。
※タイムシートやオフィス勤務申請(承認あり)の場合、申請種類内にリンクが表示されています。
クリックするとその従業員の該当画面に遷移します。リンク先の画面上で確認や承認することも可能です。
④「選択を承認する」または「選択を却下」をクリックします。
※必要に応じてクリックする前に「備考を入力(任意)」欄に該当の従業員にコメントを入力することができます。却下理由を記載したい場合等に使用してください。
⑤ 画面上部にメッセージが表示されます。承認処理が完了すると、申請中のリスト一覧から消えます。
承認済の申請を確認したい場合は、「承認済」に設定すると下段に表示されます。申請種類や対象日付を設定するとさらに範囲が限定されるため見つけやすくなります。
※タイムシートの承認時、未承認の申請を同時に承認する設定の場合※
上長が上長機能[承認管理]画面で承認する場合に適用される設定です。
管理者や人事担当者が「承認申請の管理>勤怠申請関連」画面で承認する場合は、それぞれで承認が必要です。
(例)5月タイムシート申請、5月中の日付の有給休暇の申請
・このマニュアルの英語版はこちらです。
Approve ESS requests ・ Approve time & leave requests on behalf of the supervisor
・上長が勤怠等を承認するマニュアルはこちらをクリックしてください。
上長機能(承認管理、マイ部署、シフト管理)
※「承認管理」部分
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