Workcloudからの通知で使用する従業員のメールアドレスは、「会社メールアドレス」と「個人メールアドレス」の2つあります。
(「個人メールアドレス」と「会社メールアドレス」は、同一のアドレスを使用することができます)
メール通知の送信先が「自動判定」設定の場合、現在(在職中)・入社前・退職後はどちらのメールアドレスに通知されるのか記載します。
現在(在職中)のメール通知先
入社前のメール通知先
退職後のメール通知先
現在(在職中)のメール通知先
Workcloudからのメール通知は、通常は「自動判定」された送信先に送信されます。
入社日以降の自動判定のデフォルト送信先は「会社メールアドレス」です。
変更する場合は、対象従業員ごとに「個人メールアドレス」に変更することも可能です。
現在の送信先メールアドレスを確認する場合は、対象従業員の「従業員管理>基本設定>メールと言語の設定」画面の下段を参照してください。
送信先が「個人メールアドレス」に変更されている場合は、下図のように「個人メールアドレス(メールアドレス)」が表示されています。
入社前のメール通知先
デフォルトの「自動判定」設定の場合、入社日前は『個人メールアドレス』に送信されます。
入社日当日以降は、自動的に『会社メールアドレス』に送信先が切り替わります。
入社日前に受け取るWorkcloudの招待メール等は個人メールアドレスに届きます。入社日以後は会社メールアドレスに給与明細通知や申請承認(却下)通知、年調の入力依頼等の各種通知が届きます。
入社日以降 送信先を「個人メールアドレス」に変更した場合は、入社後も個人メールアドレスに各種通知が届きます。
退職後のメール通知先
デフォルトの「自動判定」設定の場合、退職日当日までの各種メール通知は『会社メールアドレス』に届きます。退職日翌日から自動的に『個人メールアドレス』に送信先が切り替わります。
退職日以降に受け取る給与明細の通知等は個人メールアドレスに届きます。
※入社後の送信先を「個人メールアドレス」に変更している場合は、入社後も個人メールアドレスに各種通知が届きます。退職日翌日以降の送信先も「個人メールアドレス」です。
<備考>
対象従業員の「従業員管理>基本設定>退職・削除」画面の「退職条件の設定」で、退職日前の最終出社日を『最終就業日』で入力することが可能です。
この日付を設定した場合、「最終就業日」翌日以降の通知先は「個人メールアドレス」に自動的に切り替わります。(2024年10月7日リリース)
メールアドレスの変更
管理者は、従業員の会社メールアドレスと個人メールアドレスを変更することが可能です。
変更する際は、対象従業員の「従業員管理>基本設定>メールと言語の設定」画面から行います。その際に「あなたの現在のパスワード(変更に必要)」であなたがログイン時に使用するパスワードの入力が必要です。
※従業員本人が変更できるのは「個人メールアドレス」のみです。
従業員用の参照マニュアルはこちらです。
メールアドレス(ログイン時・各種通知)を変更する
このマニュアルの英語版はこちらです。
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