既存の従業員種類をコピーして新規従業員種類を追加する
登録済みの従業員種類と出勤・退勤時間や労働時間が少し異なる等だけだが、使用したい従業員種類がない場合は、既存の従業員種類をコピーして新しい従業員種類を作成することができます。
作成後にコピー元と違う箇所は変更してください。
残業設定や休暇関連等も既存と異なる場合は確認が必要な為、このマニュアルは使用せずに弊社までご連絡ください。
① 管理者機能[従業員種類の設定]をクリックします。
②「新規追加」をクリックします。
③「既存の設定をコピーする」をクリックして、コピー元の従業員種類名を選択します。
(例)コピー元「時短6時間」で、新規従業員種類「時短5時間」を作成したい。
④ 従業員種類名等を入力します。
⑤〈保存〉をクリックします。
新たに従業員種類が追加されます。
⑥ ⑤で追加した種類名の「勤務時間」をクリックします。
⑦「編集」をクリックします。
⑧ 出勤時間・退勤時間などコピー元と異なる箇所を変更します。
⑨ この設定を何月の残業設定から使用するのか設定します。初期値は当月です。詳細は「詳細を見る」をクリックして確認してください。
〈保存〉をクリックします。
変更した内容で完成します。
<変更>
2024年9月6日リリースで給与関連の設定画面に変更がありました。
以前はお客様管理者が「給与計算」タブの内容を変更できましたが、リリース日以降はできなくなりました。「閲覧のみ」となっています。
「給与計算」タブの内容も変更したい場合は弊社にご連絡ください。弊社で設定します。
従業員種類を限定した特別休暇を登録している場合
従業員種類ごとに特別休暇の設定も必要です。
従業員種類を限定した特別休暇の登録があり、この従業員種類にも適用させる場合は、「会社の設定 > 休暇関連 > 特別休暇」から行ってください。
例)特別休暇の「バースデー休暇」を従業員種類の「KG_正社員(定時勤務)」と「KG_非居住者」に限定して設定している。
新たに作成した従業員種類の「KG_契約社員」にも適用する。
①「会社の設定 > 休暇関連 > 特別休暇」の「バースデー休暇」をクリックする。
②「編集」をクリックします。
※既に設定されている従業員種類は画面の下の方に表示されます。
③「KG_契約社員」の左側のチェックボックスに✓を入れます。
④<保存>をクリックします。
これでこの従業員種類に該当する従業員も、この特別休暇を利用できるようになります。
このマニュアルの英語版はこちらです。
Add a new employee type by copying an existing employee type
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