Workcloudでは翌年の国民の祝日を、毎年2月最初の官報による発表後にシステムに登録しています。
「祝日カレンダーの使用:オン」設定になっている場合は、Workcloudに登録された国民の祝日が自動で反映されます。
「祝日カレンダーの使用:オフ」設定になっている場合は、以下の手順で翌年の祝日を反映させてください。
ここで設定した祝日が、従業員の月間タイムシートや有休管理のカレンダーに反映します。
※本稼働中に「オフ→オン」、「オン→オフ」の途中変更はできません。過去のタイムシート等に影響があるためです。
国民の祝日を反映させる
会社の公休日を設定する
会社所在地に休日を反映させる
「祝日カレンダーの使用」設定の確認場所
以下の場所で、お客様の会社が「祝日カレンダーの使用」をオンで使用しているか、オフで使用しているか確認できます。
① 管理者機能[会社の設定]をクリックします。
②[休暇関連]―[休暇・不在の管理]をクリックします。
③「公休規定」の『祝日カレンダーの使用』がオフまたはオンの設定です。
「オフ」設定の場合、以下の手順で国民の祝日カレンダーを反映させてください。
本稼働中に「オフ→オン」、「オン→オフ」の途中変更はできません。過去のタイムシート等に影響があるためです。
国民の祝日を反映させる
「祝日カレンダーの使用:オフ」設定の場合は、以下の手順で翌年の祝日を反映させます。
① 管理者機能[会社の設定]をクリックします。
②[休暇関連]―[会社の特別休日]をクリックします。
③ 祝日を作成する年を選択します。
(例)今年が2025年で、来年の2026年を作成するので「2026年」を選択する。
④「休日のテンプレート」を選択します。
⑤「祝日をコピー」をクリックします。
⑥ 対象年に国民の祝日がコピーされました。
会社規定の公休日(創立記念日、夏季休暇、年末年始休暇等)がある場合は、次の「会社の公休日を設定する」に進んでください。公休日がない場合は、「会社所在地に休日を反映させる」に進んでください。
会社の公休日を設定する
国民の祝日以外に会社規定の公休日(創立記念日、夏季休暇、年末年始休暇等)がある場合に設定します。
①「新規追加」をクリックします。
② 公休日の「日付」、名称を「休日名」、英語名称を「休日名(英語)」に設定します。
※「休日名(英語)」は英語表示にした際に使用します。未設定時に英語表示した際は「休日名」で設定した名称が反映されます。
③〈保存〉をクリックします。
画面上部に「〇月〇日の休日を登録しました」と表示されます。
④ 追加した会社の公休日が一覧にも反映しました。
公休日が複数ある場合は①~③を繰り返します。
会社所在地に休日を反映させる
国民の祝日と会社規定の公休日を会社所在地に反映させます。
複数の登録会社所在地があり、同じ休日内容の場合は一度に反映できます。
別々に反映させることもできます。
①「所在地に休日をコピー」をクリックします。
② 反映させる会社所在地にチェックを入れます。
複数の会社所在地がある場合、反映させたい箇所すべてにチェックを入れてください。
③〈保存〉をクリックします。
画面上部に「選択した休日を指定した所在地にコピーしました。」と表示されます。
④ 反映させた会社所在地名の「休日数」に反映数が表示されています。
会社所在地名を選択すると、反映させた祝日や公休日を確認できます。
<不要な公休日を削除する場合>
「会社所在地に休日を反映させる」で複数の会社所在地を同じ内容を反映後に、特定の所在地から特定の公休日を削除させたい場合等は以下の手順で行ってください。
① 公休日を削除したい会社所在地名を選択します。
② 削除する休日名の右隣の「✖」をクリックします。
③ メッセージを確認して「はい」をクリックします。該当する公休日が削除されます。
このマニュアルの英語版はこちらを参照してください。
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