「36関連ダッシュボード」機能には、36協定時間の残業時間モニターや打刻漏れ等の勤怠アラートや分析画面があります。
この機能を使用開始した時には、その時点で在籍している従業員について勤怠アラート対象とする/しないの設定を行います。
使用開始後に新たに入社した従業員が勤怠アラート対象者となる場合は、以下の手順で追加設定を行ってください。
① 「36関連ダッシュボート」をクリックします。
② 「設定」をクリックします。
③ 「アクセス権の管理」をクリックします。
■対象者を一覧から選択する
④ 画面下部に表示された従業員から対象者に「従業員ダッシュボード」「アラート」にチェックを入れます。
対象者が上長である場合は「上長ダッシュボード」にもチェックを入れます。
⑤ 画面上部に「ダッシュボードを有効にしました」「アラート対象にしました」とメッセージが表示されます。
⑥ ④でチェックを入れることで「従業員通知」(従業員へのアラートメール通知)もONとなります。
「上長ダッシュボード」にもチェックすると、「上長通知」(部下からのアラートメール通知)もONとなります。
■対象者を指定して設定する
④ 従業員IDや名前、登録メールアドレスを入力して「検索」をクリックします。
⑤ 対象従業員が表示されるので、「従業員ダッシュボード」「アラート」(「上長ダッシュボード」)にチェックを入れます。
それ以降は「対象者を一覧から選択する」と同じです。
設定した内容は、対象従業員の「従業員管理>従業員の設定>雇用条件」の下部分『36関連機能の設定』と連動します。
相互連動のため、この画面から設定変更することも可能です。
※「36関連ダッシュボートの使用」をオン→オフに変更しても、「会社の設定」で全員に対してダッシュボードを使用する、の場合はそちらの設定が優先されるため反映されません。
※上長でない従業員に対して「上長の36関連ダッシュボードの表示」をオフ→オンに変更しても、反映されません。
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