2021年2月9日に、オフィス勤務申請機能が追加になりました。
従業員がオフィス勤務をする際に上長による承認を必要とするように設定できるようになります。
上長による承認機能を使用する場合は、以下の手順で追加設定を行ってください。
設定編
Step1:申請機能の承認方法を変更する
Step2:申請機能を使用する従業員を指定する
使用方法編
【対象従業員の上長】申請されたオフィス出勤を承認する
設定編
Step1:申請機能の承認方法を変更する
①「会社の設定」をクリックします。
②[勤怠・有休関連]-[勤怠管理]をクリックします。
③「オフィス勤務申請設定」を編集から開きます。
④「オフィス勤務申請の承認方法」で、「1段承認(上長のみ)」を選択します。
〈保存〉をクリックします。
⑤ 上図の赤枠のような設定に変わります。
Step2:申請機能を使用する従業員を指定する
すでにオフィス勤務を利用している従業員
特に設定または変更する箇所はありません
新規にオフィス勤務を利用する従業員
① 社員番号、名前(漢字/カタカナ/英語)を入力し、従業員を検索します。
②「従業員管理>従業員の設定>タイムシート管理」画面を開きます。
「オフィス勤務申請設定」の編集をクリックし、『オフィス勤務申請を利用する』をオンに変更〈保存〉します。
上記の設定と「通勤手当・交通費を実費払いに変更する」で通勤手当・交通費の設定も行ってください。
https://workcloud.zendesk.com/hc/ja/articles/360056126851
使用方法編
従業員の申請方法は「オフィス勤務の申請をする(2021年2月9日リリース)」と同じです。
【対象従業員の上長】申請されたオフィス出勤を承認する
① 上長機能の「承認管理」をクリックします。
②「オフィス勤務申請」をクリックします。
③ 承認する申請にチェックを入れます。
④「選択を承認する」をクリックします。
従業員機能の「ホーム」画面でも承認することも可能です。
承認すると、対象従業員のタイムシート「オフィス勤務申請」画面の状態は『承認済』に変わります。
**タイムシートの「オフィス勤務日数」の表示について**
タイムシート画面の「オフィス勤務日数 〇/〇」はタイムシートの労働日数に対して、承認済の日数が何日かを表示しています。
下図例:オフィス勤務日数 5/19
■分母(下図例では「19」) タイムシート内のその月の労働日数
※有給休暇等取得した場合は、「オフィス勤務申請」の合計(その月の平日日数)とは一致しません。
■分子(下図例では「5」)承認済みの日数
※承認済みでも出勤・退勤の打刻がまだ登録されていない日数はカウントされません。
申請中が何日で、未申請が何日かの内訳は赤枠をクリックしてオフィス勤務申請で確認してください。
19日間出勤。5日はすでに上長が承認済、申請中(上長が未承認)は9日。
**オフィス勤務申請の各日数について**
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