複数の住民税控除対象者の納付先や金額等の情報をシートにまとめて入力し、Workcloudに取り込む場合は以下の手順で行ってください。
1.入力用テンプレートの準備
2.テンプレートの作成
3.Workcloudにデータ取り込み
4.インポートしたデータの確認
1.入力用テンプレートの準備
①[従業員管理]をクリックします。
②[給与関連]-「住民税の一括入力」をクリックします。
③ 緑の雲マークをクリックします。
④ アップロード用のテンプレートをダウンロードする画面に移動します。
「テンプレートをダウンロード」をクリックします。
⑤ ダウンロードされたテンプレートを開き、「編集を有効にする」をクリックします。
2.テンプレートの作成
① シートに必要事項を入力します。
※「必須」と記載されている項目については必ず入力してください。
■必須箇所
社員番号・住民税の控除・市区町村コード・住民税整理番号
12ヶ月分を個別に入力・課税対象年・6月の金額・7月の金額
(入力例)
② 入力が終わったら、「名前を付けて保存」を行い、必ず『Excel97-2003ブック(*.xls)』を選択します。
※「互換性チェック」の確認が表示された場合、「続行」をクリックしてください。
③〈保存〉します。
3.Workcloudにデータ取り込み
① [従業員管理]をクリックします。
② [給与関連]-「住民税の一括入力」をクリックします。
③ 緑の雲マークをクリックします。
④ 「ファイルを選択」をクリックします。
⑤ 取り込むファイルを選択し、「開く」をクリックします。
⑥ 「データの最初の行番号」を設定し、「アップロード」をクリックします。
⑦ 内容を確認し問題なければ「インポートする」をクリックします。
⑧インポートが完了すると上図のようにポップアップでメッセージが表示されます。
4.インポートしたデータの確認
前項の3の⑧のインポート完了後に、データが画面に表示されます。
「住民税の一括入力」をクリックするとその年の対象者一覧が確認できます。
1人1人確認する際は、「従業員管理>基本設定>住民税」の下段を参照してください。
※※「2.テンプレートの作成」①の入力用テンプレートの必須箇所について※※
下図の赤枠からダウンロードすると、社員番号や市区町村コード、住民税整理番号、課税対象年が記載された既存データをダウンロードすることができます。
入力用テンプレートの各列にペーストして使用もおすすめします。
(転居等により市区町村コードが異なる場合はペースト後に変更してください)
入力したシートを取り込むのではなく、画面の編集画面から複数名を入力する場合はこちらを参照してください。
住民税一括手入力方法
個別に登録する場合はこちらを参照してください。
住民税の個別登録・変更
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