オフィス勤務の機能を使用している場合、所在地単位、日付毎に上限人数を設定することが可能です。
設定した上限人数に達した場合、その日はそれ以降の従業員はオフィス勤務を申請することはできません。
※オフィス勤務申請機能だけを使用する場合は、この人数制限機能は利用しません。
制限する所在地・期間の設定
利用率の確認レポート
制限期間を延長する場合
従業員側の見え方
ホーム画面での打刻箇所
オフィス勤務申請画面
制限する所在地・期間の設定
所在地単位で人数制限する期間と上限人数を設定します。
① 管理者機能[会社の設定]をクリックします。
② [勤怠関連]-[オフィス勤務申請設定]をクリックします。
③「新規追加」をクリックします。
④ 制限する所在地や期間、最大人数を設定します。
⑤〈保存〉をクリックします。
利用率の確認レポート
レポート画面では、日毎の利用率を確認することができます。
① 管理者機能[レポート]をクリックします。
②「タイムシート関連」の「オフィス勤務概要」をクリックします。
③ レポート月を指定すると、日毎で上限人数(最大キャパシティ)や利用率、利用人数(申請した人数)を確認できます。
ダウンロードアイコンからダウンロードも可能です。
※「上長の承認を必要とする」オフィス勤務申請の場合、「利用率」と「利用済み」には「承認申請中」状態の人数も含まれます。「承認済み」人数ではないため注意してください。
制限期間を延長する場合
同じ人数のままで期間を延長する場合は、以下の手順で行ってください。
① 管理者機能[会社の設定]をクリックします。
② [勤怠関連]-[オフィス勤務申請設定]をクリックします。
③ 期間を延長する所在地名の編集アイコンをクリックします。
④「有効期限」の日付を延長します。
⑤〈保存〉をクリックします。
⑥ 有効期限が延長されました。
<注意事項>
●期間を空けて再度人数制限期間を設定する場合
「制限する所在地・期間の設定」を参照して、新たな期間で設定してください。
●設定期間中に上限人数を変更する場合
有効期限を短縮して終了させてください。
その後に「新規追加」から新たな期間を作成してください。
※設定済みの内容で上限人数を少なくすると、すでに申請済み人数で上限に達してしまう可能性もあります。その際は有効期限を短縮できない場合があります。
従業員側の見え方
従業員はホーム画面の打刻箇所や、オフィス勤務申請画面でオフィス勤務を申請します。
その際に、その日の上限人数に対しての残人数を確認することができます。
ホーム画面での打刻箇所
■上限人数に達していない場合
「残席〇席」と表示されます。オフィス勤務を申請可能です。
■上限人数に達している場合
「残席 満席」と表示されます。
「オフィス勤務する」ボタンをクリックしても、「20XX年X月XX日に利用可能な残席がありません」と表示され申請を完了できません。
オフィス勤務申請画面
■上限人数に達していない場合
利用可能列に「〇席」と残席数が表示されます。
オフィス勤務を申請する日にチェックを入れて申請可能です。
■上限人数に達している場合
利用可能列に「満席」と表示されます。
満席が表示されている日にチェックを入れて申請ボタンをクリックしても、「20XX年X月XX日に利用可能な残席がありません」と表示され申請を完了できません。
注意事項
新たな会社所在地を追加したい場合は、弊社サポートまでご相談ください。
このマニュアルの英語版はこちらを参照してください。
Limit on the number of office workers
コメント