日程:2022/5/9(月曜日)22:00~24:00
リリースによるシステムダウンタイム:なし
リリース内容:
<機能改善>
1. 通勤手当の通勤方法選択肢に「有料道路」を追加します。(5/18追記:延期されました)。
従業員の通勤手当設定画面に今までは「有料道路」使用を設定できる箇所がありませんでしたが、リリース後は選択肢に「有料道路」が追加されます。
2. タイムシートのリマインダー送信時間を設定できるようになります。
今まではシステム側で決まった時間(早朝)にタイムシートのリマインダーが送信されていましたが、リリース後は送信時間を指定することができるようになります。
■指定箇所
① 管理者機能[会社の設定]をクリックします。
②「勤怠・有休関連>勤怠管理」をクリックして、「タイムシート関連」の編集から『タイムシートリマインダー時間』で時間を指定して保存してください。
3. HEIC形式のファイルアップロード時にエラーメッセージを表示します。
プロフィールの銀行口座やマイナンバー画面等で画像を登録する場合がありますが、HEIC形式(iOSで使用される新しいファイル形式)はWorkcloudでは非対応です。
リリース後はこの形式のファイルをアップロードするとエラーメッセージを表示するようになります。
4. 複数箇所に通勤する場合の都度通勤登録画面で管理者や上長が本人の代わりに登録できるようになりました。(リリース済み)
複数店舗に勤務している場合など、日によって勤務先が異なる場合の通勤費の登録は今までは従業員本人しか出来ませんでしたが、リリース後は管理者や上長がその従業員画面で登録できるようになります。
【管理者が行う場合】
「従業員管理>通勤交通費>通勤交通費」から行ってください。
【対象従業員の上長が行う場合】
① 上長機能[マイ部署]をクリックします。
②「マイ部署」から対象従業員の『通勤交通費』をクリックしてください。上図と同じ都度通勤費設定画面が表示されます。
5. 年間出勤率を判定するための設定と年間出勤率レポートが追加されました。(リリース済み)
今までは年間出勤率を確認するレポートはありませんでしたが、参考用のレポートが追加されました。
それに伴い、有給休暇や各特別休暇を出勤扱いとするか、欠勤扱いとするか判定するための箇所が追加されました。
「年間出勤率レポート」は参考値としてご使用ください。この出勤率を設定しそれを元に付与日数に反映する箇所はありません。
※このレポートの出勤率反映には1年間分の出勤日数が必要です。また月途中で有給休暇が付与されている場合は、前年度と当年度に分けて管理する必要があります。
■各休暇を出勤扱いとするか欠勤扱いとするかの設定箇所
① 管理者機能[会社の設定]をクリックします。
②「勤怠・有休関連>出勤設定」で編集から各休暇を出勤扱いとするか欠勤扱いとするかオン/オフ設定をします。
■レポート画面
① 管理者機能[レポート]をクリックします。
②「年間出勤率」をクリックします。
③ レポート年と範囲で対象月を指定します。
④ ダウンロードアイコンをクリックします。
⑤ しばらくするとダウンロード先のリンクが表示されるのでクリックします。
⑥ ローカルのダウンロードフォルダに保存された年間出勤率レポートが確認できます。
6. 年間従業員の賃金台帳レポートに「支払日」の項目が追加されました(5/10追記:追加されました)。
「レポート>年間従業員の賃金台帳」に今までは『支払日』の項目がありませんでしたが、リリース後は各月の支払日が追加されるようになりました。
以上
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