日程:2022/5/23(月曜日)22:00~24:00
リリースによるシステムダウンタイム:なし
リリース内容:
<機能改善>
1. 上長は「マイ部署」のタイムシートから部下のタイムシートを入力・編集できるようになります。
今までは上長は「マイ部署」のタイムシートから部下のタイムシートを閲覧できましたが、入力や編集することは出来ませんでした。リリース後は編集権限を許可する設定が追加されます。これをオンにすると上長は「マイ部署」のタイムシートから部下のタイムシートを入力や編集ができるようになります。
■設定箇所
① 管理者機能[会社の設定]をクリックします。
②[勤怠・有休関連]の「休暇・不在の管理」をクリックします。
③ 「休暇・不在設定」の編集から『上長にタイムシート編集権を与える:オン』に指定して保存してください。
■上長が部下のタイムシートを編集する場合
① 上長機能[マイ部署」をクリックします。
② マイ部署の画面からタイムシートの編集する部下の「タイムシート」をクリックします。
③ 対象日の入力(または修正等)を行ってください。
※「マイ部署」画面に戻る際は、画面上部の右側『マイ部署に戻る』をクリックしてください。
2. 通勤手当や通勤ウィザード画面にカスタムメッセージを表示できるようになります。(5/24追記:延期されました)
今までは設定する箇所がありませんでしたが、リリース後は通勤手当画面や通勤手当ウィザード画面に表示するカスタムメッセージを設定できるようになります。
■設定箇所
① 管理者機能[会社の設定]をクリックします。
②[会社関連]の「カスタム・メッセージ」をクリックします。
③ カスタムメッセージを設定したい箇所を選択します。
④ 「メッセージの本文」に表示させたいメッセージを入力して〈保存〉をクリックしてください。
■従業員側の表示例
設定したメッセージが従業員側で上記のように表示されます(「通勤手当メッセージ」設定例)。
3. 設定した金額以上の通勤手当を申請すると、確認メッセージを表示することができるようになります。
今までは設定する箇所がなく表示できませんでしたが、リリース後は通勤手当の申請の上限を設定し、その額を超えて申請しようとすると確認メッセージを表示するようになります。
※通勤ウィザードの「公共交通機関」使用の場合
■通勤手当の上限額設定箇所
① 管理者機能[会社の設定]をクリックします。
②[給与関連]の「給与ポリシー」をクリックし、『通勤手当の計算ポリシー』を選択します。
【上限を金額で設定する場合】
「通勤手当を毎月の最大金額に制限する:オン」にして、「月間通勤手当の最大金額」に月間の通勤手当の上限額を設定します。
【上限を比率で制限する場合」
「通勤手当金額の制限:最安経路を基準に通勤手当の上限比率を制限する」にして、「通勤手当上限比率の設定」に上限比率を設定します。最小値は100です。
4. 通勤手当の通勤方法選択肢に「有料道路」を追加します。(5/24追記:延期されました)
従業員の通勤手当設定画面に今までは「有料道路」使用を設定できる箇所がありませんでしたが、リリース後は選択肢に「有料道路」が追加されます。
5. シフトパターンに始業・終業設定なし、出退勤時間フリーの種類「自由シフト勤務」を追加します。(5/23追記)
今まではシフトパターン作成時にシフトの開始・終了、休憩時間を設定する箇所がありましたが、リリース後はこれを設定しない「自由シフト勤務」という種類を追加します。
勤務時間や時間外等の給与計算方法は今までと変わりません(遅刻・早退は除く)。
※シフト機能をご使用の会社のみ「自由シフト勤務」種類が追加されます。
■追加箇所
① 管理者機能[シフト管理]をクリックします。
② [パターン管理]から『1日パターンを追加』をクリックします。
③ シフト勤務の種類に「自由シフト勤務」が追加されています。
④ 「自由シフト勤務」を選択すると、下段のレギュラーシフトや午前半日/午後半日の開始、終了、休憩時間を設定する欄は表示されません。
⑤ 設定すると、上図のように全日シフト、午前のシフト、午後のシフトは空欄表示となります。
<バグ修正>
同日に半日有給休暇と半日代休を登録できない不具合がありましたが、登録できるようになります。
今までは「半日の有給休暇」を登録した後で、同じ日の「半日の代休」は登録できない不具合がありました(逆の順番では登録可能)。今後は登録しようとする順番に関係なく登録できるようになります。
※この不具合は半日の有給休暇が認められている従業員種類で発生していました。
以上
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